ベランダのウレタン防水工事の流れを徹底解説|東大阪市の外壁塗装・防水なら森口建装

query_builder 2026/07/27
防水 施工事例
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こんにちは!東大阪市にある森口建装です。


「ベランダの床がひび割れてきた」「雨が降ると水たまりができる」——これらはすべて、防水層が劣化しているサインです。ベランダやバルコニーは常に雨風や紫外線にさらされているため、実は外壁よりも劣化が早く進む部分。放置すると防水層の下の躯体(コンクリートや木下地)まで水が浸入し、階下の天井の雨漏りや建物内部の腐食につながることもあります。


今回は、当社が実際に行っているベランダのウレタン防水改修工事について、8つの工程を一つひとつ詳しくご紹介します。「見積書に書かれている工程が何を意味しているのかわからない」という方にも読んでいただける内容になっています。


ベランダ防水で「ウレタン防水」が選ばれる理由


ベランダの防水工法にはシート防水やFRP防水などもありますが、ウレタン防水は液体状の樹脂を塗り重ねていく工法のため、複雑な形状のベランダにも継ぎ目なく施工できるのが最大の特徴です。手すりの根元や排水口(ドレン)まわりなど、他の工法では納まりにくい部分にも密着させやすく、戸建て住宅のベランダ改修で最も多く採用されている工法です。


ウレタン防水改修工事の流れ【今回は、全8工程】


STEP1|旧防水塗膜の撤去


現地調査で下地の状態を確認したうえで、必要と判断した場合には既存の防水層(古いウレタン塗膜やトップコート)をケレン工具や高圧洗浄機で撤去します。撤去を行う場合は、下地となっているコンクリートやモルタルにひび割れや欠損がないかも合わせて確認します。なお、この工程は下地の状態によって行うかどうかを判断するもので、すべての改修工事で必須というわけではありません。


STEP2|カチオン処理(下地調整)


旧塗膜を撤去した下地は、表面が荒れていたり、微細なひび割れ(ヘアークラック)が残っていたりすることが多く、そのままではウレタン樹脂の密着が不安定になります。そこで、カチオン系の下地調整材を専用のローラーやコテで塗り扱き、下地表面を平滑に整えながら密着性を高めます。カチオン系の材料はプラスイオンの性質を持ち、下地への吸着力に優れているため、この後に塗るプライマーやウレタン樹脂がしっかり食いつく土台を作る、いわば「縁の下の力持ち」の工程です。


STEP3|プライマー塗布


下地とウレタン防水材の間の接着剤の役割を果たすプライマーを、ローラーで均一に塗布します。プライマーが不十分だったり乾燥が不完全なまま次の工程に進んでしまうと、後々ウレタン層が下地から浮いてくる原因になるため、規定の乾燥時間をしっかり守ることが重要です。


STEP4|改修用ドレンの設置


ドレン(排水口)は、ベランダに溜まった雨水を外部に排出するための最も重要なパーツです。改修工事では、既存のドレンをそのまま使うのではなく、既存の排水管に差し込むタイプの「改修用ドレン」を新たに設置し、新しい防水層としっかり一体化させます。ここの防水処理が甘いと、せっかく床面をきれいに防水しても排水口まわりから水が浸入してしまうため、細心の注意を払う工程です。


STEP5|ウレタン塗布(1層目)


液状のウレタン防水材を、規定の量でムラなく塗り広げていきます。1層目は防水層の「土台」となる部分で、下地の凹凸を拾いすぎないよう厚みを均一に保ちながら塗布します。


STEP6|ウレタン塗布(2層目)


1層目が硬化した後、2層目のウレタンを重ね塗りします。2回に分けて塗ることで、規定の膜厚(一般的に3mm前後)を確保し、ピンホール(気泡による小さな穴)や塗り残しのリスクを大幅に減らすことができます。この2層構造こそが、ウレタン防水の耐久性を支える核心部分です。


STEP7|トップコート塗布(1回目)


ウレタン防水層は紫外線に弱く、そのままでは数年で表面が劣化してしまいます。そこで、防水層を保護する仕上げ材「トップコート」を塗布します。トップコートには紫外線や摩耗からウレタン層を守る役割があり、防水性能そのものを長持ちさせるために欠かせない工程です。


STEP8|トップコート塗布(2回目)


トップコートも2回に分けて塗ることで、色ムラを抑えつつ均一な厚みに仕上げます。2回塗り終えて硬化すれば、歩行可能な美しい防水面が完成します。


なぜ「1回塗り」ではなく複数回に分けるのか
ウレタン防水・トップコートをそれぞれ2回に分けて塗るのには理由があります。1回の塗布だけでは、下地の吸い込みやわずかな塗りムラ膜厚不足が発生しやすくなります。2回に分けることで、1回目で生じた小さな欠陥を2回目で確実にカバーでき、結果として防水層全体の信頼性が高まります。工程数が多く手間はかかりますが、この積み重ねが「長持ちする防水工事」の差になります。


森口建装がベランダ防水で選ばれる理由
当社には雨漏り鑑定士の資格を持つスタッフが在籍しており、防水層の劣化状態だけでなく、雨漏りの原因そのものを見極めたうえで最適な工法をご提案できます。ドレンまわりや立ち上がり部分など、雨水が浸入しやすい箇所も見落とさず丁寧に施工いたします。


まとめ


ベランダの防水は、ひび割れやめくれを見つけてから対応するのではなく、定期的な点検で早めに手を打つことが建物を長持ちさせる一番のポイントです。「うちのベランダは大丈夫か診てほしい」という段階でも構いませんので、お気軽にご相談ください。無料診断も承っております。
大阪府東大阪市でベランダ・屋上の防水工事をご検討の際は、ぜひ森口建装までお問い合わせください。

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森口建装

住所:大阪府東大阪市西鴻池町1丁目11−26

電話番号:06-4306-4127

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